会員制サイト構築の費用の相場はいくら?イチから作成するよりもシステムレンタルのほうがいい理由

会員制サイト構築料金 コラム

こんにちは、オートマーケ・WEBコンサルタントの狩生です。

会員制サイトを構築するときの費用についてのお話です。

会員制サイトとは?

会員制サイトとは、会員さんがログインしていただくことで、利用できるサイトのことです。

たとえば、協会会員さんに個別のID&パスワードを配布して、それでログインしていただくと、会員専用のコンテンツを閲覧できるような仕組みです。

これを行うことで、

  • 会員だけに配布したいコンテンツを会員専用サイトで提供できる
  • 定期的に会員コンテンツをアップして充実させることができる
  • ログインできる仕組みをつくることでコンテンツ漏洩を防ぐ

…といったことが可能です。

会員制サイトをイチから作るときの費用相場は?

これはどのように構築するかによっても変わるのですが、イチから構築する場合は、【数百万円】かかると思ってください。

これは高めにいっているわけではなく、本当にそれぐらいかかります。構築内容によっては、【数千万円】かかることもあります。

私もイチからシステム構築をお願いしたことがあるのでわかるのですが、システム開発については、仕様を決めるところからはじめ、構築していく中でさまざまな不具合が見つかったりもしますので、工数がめちゃくちゃかかるのです。

工数がかかるということは、人件費=コストがかさむということでもあります。

時間がかかるだけ費用はかかるので、余裕をもった資金と期間を準備しておかなければなりません。

さらに、構築完了したあとも保守料金がかかります。(意外とここが見落としがちですが、月額数万円&アップデートでの追加費用などがかかり続けることになります)

既存のCMSを活用して構築する場合の費用相場は?

たとえば、WordPressを活用した会員制サイトというのも可能です。

その場合は、ある程度制限はありますが、コストを抑えることができます。

既存CMSをもとに構築依頼をする場合は【数十万円】ぐらいになるでしょう。

もちろん、構築内容にもよりますが、数十万円ぐらいは見ておいたほうがよいです。

WordPressの場合は、プラグインなどを駆使して構築することも可能です。

ただし、注意点があります。

それは、WordPress・プラグイン・テーマのアップデートによって、エラーが生じることもあるということです。

構築時は大丈夫だったとしても、WordPressは常にアップデートをしていますので、そのアップデートに、プラグインやテーマもアップデートしていかなければいけません。

専門的なところでは、PHPやMySQLのバージョンも関わってきますので、そこが落とし穴にもなっています。

安上がりにできたけれど、運営していたら問題が発生するようになった…というケースがあります。

そういう前提で構築を考えなければいけません。

会員制サイトのシステムレンタルは?

弊社で提供している「オートマーケ」は、サブスク型のレンタルシステムです。

会員制サイトも機能のひとつとして備わっています。

サーバーもオートマーケのほうで準備しますので、基本的には月額の金額だけでご利用いただけます。

さらに、会員制サイトは機能のひとつとなりまして、他にも「メルマガ配信」「ステップメール設定」「フォーム作成」「決済連動」など、さまざまな機能が付加されています。

これひとつで完結するようなシステムとなっていますので、正直、他のシステムと比べると費用対効果はとても高いです。

自社で言うことではないかもしれませんが、機能ひとつひとつを見ていくと、とても安いです。

いろいろな選択肢はありますが、オートマーケの資料もご覧になってみてください。

ホームページでは会員制サイトの導入事例も紹介しています。

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