オートマーケでは、SendGridと連携してメルマガ・ステップメールを配信することができます。
連携しているので、たとえば、SendGridで「Bounce」(受信側のメールサーバから受信を拒否されたときに発生するイベント)などが発生したときは、オートマーケのリストではメルマガが自動解除されるようになっています。
「運用設定」→「エラーメール処理」でエラーになったメールの確認ができます。
その他の判定についてはどうなるか?
Drop(破棄)の判定になれば、メルマガは自動解除されます。
たとえば、「Spam Reports」「Unsubscribes」についてです。
参考:https://sendgrid.kke.co.jp/docs/User_Manual_JP/email_activity.html
Spam Reports
フィードバックループに対応しているISP(Hotmailなど)の利用者が「迷惑メール報告」を行ったときに発生します。迷惑メール報告はレピュテーションに悪影響を与えるため、本当に受け取りたいと思っている受信者にのみメールを送ることが非常に重要です。 Spam Reportが発生すると、その宛先は自動的に迷惑メール報告リストに登録され、次からその宛先へのメールはSendGridにより自動的にDrop(破棄)されます。
つまり、SpamReportが発生した場合は、次からはDropになるので、これで自動解除されます。
Unsubscribes
受信者から配信停止のリクエストを受けたときに発生します。
※日本の法律でも配信停止用リンクの表示義務が定められています。
※SendGridは、送信するメールに配信停止のためのリンクを自動で追加するためのアプリケーションSubscription Trackingを提供しています。 受信者がこのリンクをクリックすると「配信停止リスト」に登録され、次からその宛先へのメール送信はSendGridにより自動的にDrop(破棄)されます。
こちらも同じようにDropとなり、メルマガは自動解除されます。